NPO法人東京カウンセルからの提言

  すべての人に無料メール・カウンセリングを….
  NPO法人 東京カウンセル
                  東京都認証・23生都管特第321号



脳卒中、心臓病、糖尿病、ガン、これは国が指定する「4大疾病」です。
この度(2011年7月)、うつ病などの精神疾患が新たにこれに加わり、
「5大疾病」の時代となりました。


その背景には、2010年の統計も含め我が国の
自殺者が13年間連続で3万人超であり、主要7ヵ国の中で最高の「自殺率」
という悲しい現実があります。

 そして、その自殺者の90%が精神疾患を患っているのです。

クリニックも増え、抗うつ剤や安定剤などの「向精神薬」の売上・処方件数
が世界的にも屈指の「日本市場」になったにもかかわらず、この傾向には
歯止めがかかりません。



では、カウンセリングなどの心理療法の社会的な浸透はというと、確かに
「業種」としては確立されつつありますが、保険適用外なので、面談1時間
程度で1万円前後、しかも数回にわたる面談が必要なカウンセリングを経
済的に続けることは難しいと思います。


      

このままでは、「どうなる、日本?」というのが現状です。



       

そこで、当NPO法人では、学生からシニア世代まで誰でも、24時間いつ
でも、どこからでも、どんな小さな心配事でも、匿名で気楽に相談できる
メール相談を、完全無料の気軽さで提供しております。

カウンセリングの有資格者、アドバイザーが専属で対応し、全力でサポート
致します。


メール・カウンセリングですら1往復で数千円前後、指定口座に入金確認後
に返信という世の中です。無料であっても、初回だけだったり、回数制限が
あったり、よく読んで見たらエステの美容カウンセリングだったり(笑)


それでは、限られた人にしか悩み相談は提供できません。しかも、お金を
支払う人の多くは、すでにその深刻度がかなり高いレベルの人が多く、不
安・心配への初期対応による精神疾患発症への予防対策が成り立ちませ
ん。

   

まして、いじめなど、親にも言えず、一人苦しむお子さんたちには、全く救い
の機会が提供できません。(相談件数の過半数が中高生の携帯からのも
のです)

また、メールという通信手段の相談における効果(「なぜ、メール相談なの
か?」参照)として、その匿名性があげられます。
 
人にあまり言えないような相談内容、あるいは、「こんな程度で相談なんて
…」という最も「一人で抱え込みがちな悩み」に対して、住所・氏名を開示す
る必要のないメール相談は最適な相談窓口となります。



無料での気軽さと匿名性は、多くの人のほとんどすべての悩みを解放し、
第三者に吐き出せる、第三者と悩みを共有できる、第三者から情報を提供
される、というカウンセリング効果を、身近なものにしてくれます。





戻る
戻る



inserted by FC2 system